¥2420(税込)
文化とアイデンティティが織りなす休み時間へ。 「調査者」として地方公立中学校に通い、生徒たちとともに日々を過ごした著者によるエスノグラフィー。何気なく学校に居ること、特に授業ではなくその隙間である休憩時間、「休み時間」の経験がいかなるものなのか調査することを通して、学校に居ることの意味を問い、外の文化が学校の内側にどう持ち込まれているのか、学校の中でどのように文化やアイデンティティが育まれているかを明らかにする一冊。
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